全治まで3カ月

　負傷で離脱中のマンチェスター・シティのMFサミル・ナスリは、けがが長期化して復帰まで約3カ月が掛かるもようだ。自身のインスタグラムを更新し、松葉づえをついている写真とともにメッセージを配信した。

　ナスリは、10月17日のUEFAチャンピオンズリーグのボーンマス戦で後半17分から途中出場していたが、その後、ハムストリングの負傷により1カ月ほどの離脱が伝えられていた。しかし、症状は予想よりも重かったということのようだ。

　ナスリは投稿に「試練を乗り越えた者は強くなれる。3カ月後、さらに良くなっている姿を見せるよ」というメッセージを添えた。

　今季のナスリは途中出場を中心とした起用が続いていたが、計算のできる選手の離脱はマヌエル・ペジェグリーニ監督にとっても痛手となりそうだ。

　一方で、イタリアのサッカー情報サイト「カルチョメルカート・コム」では、冬の移籍市場でユベントスが獲得に興味を持っていたことに触れ、「ユベントスはこれにより冬の移籍市場でのターゲットを変更するだろう」と報じている。

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サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images