「あれがなかったら…」 久保建英も感嘆、ウルグアイ戦の“好プレー”「流れが変わった」

GK川島ら先輩たちの存在に言及 「今の自分たちにはないものを持っている」

 その直後に日本の2点目が生まれたが、久保は「あれがなかったら、たれればですけど、どうなっていたか分からない」と守護神のビッグセーブを回想。さらに「そうやって結果を1人で引き寄せる選手は、長年の賜物という言葉で片づけるのは違うかなと思いますけど、やっぱりそれも少なからず影響していると思う」と語っている。

「今の自分たちにはないものを持っていると思うので、そういうのを自分たちに還元してもらえるのは力になるし、良い支えになってくれていると思う。自分たちも足手まといになることなく、しっかり学ぶところは学んで、お互いに良いプレーを出し合っていければベストかなと思う」

 今大会には、昨夏のロシア・ワールドカップに参戦した川島やFW岡崎慎司(レスター・シティ)、MF柴崎岳(ヘタフェ)、DF植田直通(セルクル・ブルージュ)が招集されている。18歳の久保は先輩たちのプレーや姿勢から様々なものを吸収しているようだ。

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