日本代表、南米王者チリ相手にCKから失点 初先発の18歳久保ら奮闘も…0-1で後半へ
一進一退の攻防も…CKからプルガルに打点の高い一撃を叩き込まれる
日本代表が招待参加している南米選手権(コパ・アメリカ)の初戦チリ戦が現地時間17日に行われ、日本は2連覇中の強豪を相手に前半を0-1で終えた。
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招待参加の日本はインターナショナル・マッチデーでないため、多くの主力選手が所属クラブに招集拒否されるなか、森保一監督は来年の東京五輪に出場する世代を中心にチームを編成し大会に臨んでいる。初戦チリ戦のスタメンには先日レアル・マドリードへの加入が発表された18歳のMF久保建英が名を連ね、4-2-3-1のトップ下に入った。
日本は序盤からチリと互角に渡り合い、左サイドを久保が鋭く突破してチャンスを演出する場面や、同12分に左コーナーキックを中央でDF植田直通がヘディングで合わせる惜しいチャンスも作った。
一方のチリも両サイドからの鋭い突破で中央へ折り返して日本ゴールに迫ったが、最終ラインも集中力を切らさず、GK大迫敬介が思い切りの良い飛び出しでピンチを防ぐなど、決定機を与えることなくゲームを進めた。
しかし同41分、日本はチリの左コーナーキックからMFエリック・プルガルに打点の高いヘディングシュートを決められて失点。0-1とビハインドを背負ってハーフタイムを迎えた。
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