来季もいばらの道は続く？　高額オファーで新天地を求める可能性も

　監督交代は通常、チームの陣容のリセットが期待できるものだ。しかし、記事では「候補の誰が監督になってもディバラの状況は変わらない」と分析されている。来季の新監督候補は、チェルシーを率いるマウリツィオ・サッリ監督がトップ。プレミアリーグを2連覇したマンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、セリエＡでの指揮を執るクラブとしてユベントスを選ぶかもしれないというのが、現時点での候補とされている。

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　その中で、サッリ監督は4-3-3システムを好み「ディバラであれば、ナポリ時代のドリース・メルテンスのようにセンターフォワードをできるだろう」としている。しかし「だが、それはロナウドをゴールから遠いポジションに固定することを意味する。その選択をユベントスがするかといえば、あり得ない。それはグアルディオラが来たとしても同じことだ」と、結局は同じ結論に至るとした。

　記事では、現時点でディバラは7000万から8000万ユーロ（約85億円～97億円）のオファーがあればユベントスは放出するという状況にあるとされた。一時期は“メッシの後継者”とも呼ばれた左利きのアタッカーは、新天地を求めることになるのだろうか。

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