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セルティックの16歳“神童”が衝撃デビュー 圧巻のドリブルにカットイン…指揮官も称賛
MFカラモコ・デンベレがハーツ戦に交代出場 16歳86日でのデビューを果たす
スコットランド1部のセルティックから、16歳の新星がトップチームデビューを果たした。現地時間19日に行われたセルティック対ハーツ(2-1)で、2003年生まれのMFカラモコ・デンベレが後半から出場した。期待の若手のデビューを、英国メディアはこぞって大きく取り上げている。
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ロンドン生まれの少年が初めて脚光を浴びたのは約3年前の2016年9月。当時13歳だったデンベレがU-20チームのリーグ戦に出場した時だった。その後、U-16スコットランド代表にも飛び級で招集されたが、同様にイングランドも年代別代表に招集。若き才能の“争奪戦”が勃発した。そして18年12月にセルティックと新たな契約を締結したデンベレは、トップチームでのデビューを心待ちにされていた。
2月22日に16歳となったデンベレは、その約3カ月後にトップチームでの出場機会を得ることになった。ハーツ戦の後半開始と同時に77番を背負ったデンベレが投入されると、右サイドのアタッカーを担った神童は、物怖じすることなくドリブル突破やシュートで相手ゴールに迫るプレーを見せた。