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19歳アヤックス主将、移籍金は100億円超えか クラブ首脳がユーベSDに交渉額を吐露
バルセロナからのオファーが100億円超だとアヤックスのオーフェルマルスSDは明言
アヤックスのオランダ代表DFマタイス・デ・リフトは今夏の移籍市場で去就が注目されている選手の1人だが、クラブのマルク・オーフェルマルスSD(スポーツディレクター)が、獲得を狙うイタリア王者ユベントスとUEFAチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝で対戦した際に移籍金を提示されたという。イタリアのサッカー専門サイト「カルチョメルカート・コム」が報じている。
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アヤックスとユベントスは今年4月、CL準々決勝で対戦。2戦合計スコアで3-2としたアヤックスが勝ち抜けたが、両クラブの幹部は試合前後で顔を合わせる機会があった。その際、オーフェルマルスSDとユベントスのファビオ・パラティチSDの間で、デ・リフトの移籍について話し合いが持たれたという。
記事では、オーフェルマルスSDからパラティチSDに伝えられたのは、現在、デ・リフトの獲得に近づいているバルセロナが8000万ユーロ(約100億円)の移籍金を準備するだろうという内容だったとされている。19歳にしてアヤックスの主将を務める世界的にも将来有望なセンターバックだけに、放出する場合にも決して安売りはできないというのがアヤックスの事情であり、10代のDFとしては史上初の金額となる。
最近の報道ではバルセロナのほかに、イングランド・プレミアリーグで優勝を争うリバプール、そしてユベントスがデ・リフトの獲得に本腰を入れているクラブだとされている。今夏の移籍市場で争奪戦が見込まれるが、アヤックスが売る条件として8000万ユーロという一つの目安が示されたということができそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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