親日家の元マンU主将が証言 「香川はクロップを父親のように愛していた」

マンU時代も続いていた香川とクロップの絆

「彼はクロップのことを愛していた。まるで父親のように慕っていたよ」

 香川にとってのクロップ監督は、まさに恩師と呼べる存在。48歳のドイツ人監督は、当時一人の若手選手に過ぎなかった日本人を、その手腕でドルトムントの中心選手へと成長させた。12年に香川がドルトムントを退団する際には、二人で抱き合い、20分間も泣いたというエピソードもあるほどで、今も固い絆で結ばれている。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

 

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