バルセロナが1月にまさかの補強!? マンU、チェルシーで不発のファルカオ獲得浮上

カイト、ファン・ペルシーも候補か

 バルセロナのルイス・エンリケ監督も、ファルカオのことを高く評価しているという。獲得が実現すれば、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ、ブラジル代表FWネイマール、ウルグアイ代表FWルイス・スアレスの最強トリオ「MSN」に続く控えとなりそうだ。
 累積赤字が足かせになり、UEFAのファイナンシャル・フェアプレーに抵触する可能性があるバルサは冬の補強費がわずか1000万ユーロ(13億円)に抑えられるとも報じられている。ここ2シーズンの低調ぶりや来年には30歳を迎えることも含めれば、ファルカオ獲得に掛かるコストは安く抑えられる可能性はある。
 この夏の補強禁止とメッシらの負傷離脱の影響から、選手層の不安を露呈したバルセロナ。オランダ代表ロビン・ファン・ペルシーや元オランダ代表FWのディルク・カイトらの獲得も取り沙汰されている。実績重視の格安補強で昨季の三冠王者は新たな刺激を手にできるだろうか。

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