バルセロナが1月にまさかの補強!? マンU、チェルシーで不発のファルカオ獲得浮上

スペインメディア報道 冬の移籍金は13億円か!?

 2016年1月にFIFAによる補強禁止処分が解禁になるバルセロナで、新たな大物獲得へ向けた動きが浮上している。カタルーニャの名門クラブがこの冬、チェルシーに期限付き移籍中のFWラダメル・ファルカオ獲得に動くと、スペインのサッカーメディア「ドン・バロン」が報じている。
 ファルカオはフランス強豪モナコから期限付きで、昨季マンチェスター・ユナイテッド、今季チェルシーでプレーしている。たらい回し状態だが、期待通りの活躍はできていない。それでも、バルセロナは、虎を意味する“エル・ティグレ”の愛称を持つストライカーに対して、数年前から興味を持っており、獲得候補に入っている。
 かつては圧倒的な実力を誇った。ポルト時代の2010−11シーズンとアトレチコ・マドリードでの11−12シーズンにUEFAヨーロッパリーグ連覇を経験し、大会得点王にも輝いている。アトレチコでは1年目に24得点、2年目28得点とゴールを量産。キャリア最高の時を過ごしたのはスペイン時代と言っても過言ではない。ファルカオがかつてのの輝きを取り戻すためにも、慣れ親しんだ舞台であるスペイン復帰はプラス材料が多いのかもしれない。

 

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