「楽しかった」 代表デビューの鈴木武蔵が感じた手応え「常に相手の嫌なところを狙う」

「高木さん、ミシャさんから教わって、だいぶ改善できました」

「プルアウェーで、前向きにゴールで向かうことは意識しています。去年、(長崎で)高木(琢也・現大宮監督)さんから教わったし、今年もミシャさん(ミハイロ・ペトロヴィッチ監督)から教わって、その指導でだいぶ改善できました。常に相手の嫌なところを狙うことを練習から取り組んでいます。それを出せた部分もあったけど、もっと必要だと思う」

 残念ながらA代表デビュー戦で、初ゴールを挙げることはできなかった鈴木だが、コミュニケーションを取ることが重要だと強調した。

「(中島)翔哉とはやったことがあるけど、初めての選手とも、もっと擦り合わせていければ。堂安のシュートの時も相手が(中央に)締めるので、僕は開くようにしていました。実際にはパスが出てこなかったけど、そこは話し合っていきたい。切り込んできた時は絶対にチャンスなので」と、ボリビア戦での代表初ゴールに向けて課題の修正を誓った。

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