アジア人最高額でトットナム移籍の韓国代表FW クロップ初陣のリバプール戦を欠場
今季加入し3得点と好調だが欠場が続く
トットナムの韓国代表FWソン・フンミンが、ユルゲン・クロップ新監督の初陣として注目の集まる17日のリバプール戦を欠場することが決まった。英衛星放送局「スカイ・スポーツ」が報じている。
ソンは今季レバークーゼンからトットナムにアジア人史上最高額と言われる推定40億円の移籍金で加入。3ゴールを記録しているが、9月26日のマンチェスター・シティ戦で故障。左足の筋肉系のトラブルを理由に欠場が続いている。
トットナムのマウリシオ・ポチェッティーノ監督は、「ソンは足を怪我しているが大丈夫だ。彼には満足しているし、あと1、2週間で戻ってくる。彼は復帰間近で、そろそろチーム練習に戻ってくる」と語った。ドルトムントを指揮した名将クロップ監督の就任初戦となるリバプール戦は欠場することになる。
トットナムはMFライアン・メイソンとナビル・ベンタレブも故障離脱中。DFエリック・ダイヤーも出場停止で、主力数人を欠くことになる。
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サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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