ユーロ予選のベストイレブン発表 エースの座は今季絶好調のあの男

前線には強烈な3トップ

 右ウイングには、いまや世界王者ドイツの絶対的エースとして君臨するミュラー、左ウイングには、次世代のバロンドーラーとの呼び声高いウェールズの主将ベイルが配置。センターに君臨するエースの座には、今季バイエルンで8試合12得点、今予選で最多13得点と大暴れを見せた、ポーランドのレバンドフスキが抜擢された。

 プレミアリーグから6人が選出されているのが特徴的だが、驚くべきはバイエルン単独で3人の選手がノミネートされている点だろう。このあたりにも、ドイツの盟主の座に就くクラブの充実ぶりが窺える。

 また、欧州選手権の本戦初出場を決めたウェールズ、北アイルランド、アイスランドからは合計4人が選出されており、群雄割拠の欧州に、新時代が到来していることを予感させる結果となった。

 

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