史上6ヵ国目の快挙 イングランド代表が10戦全勝で欧州選手権予選を突破

連続無敗記録は「15」に 悲願の欧州初制覇へ進撃続く

 充実のイングランド代表が、欧州選手権予選を全勝で締めくくった。12日に行われた最終節リトアニア戦に3-0と勝利し、グループE10戦10勝、31得点3失点という圧倒的な強さを披露。堂々の首位通過で本戦出場を決めた。英国営放送「BBC」によれば、全勝での予選突破は史上6ヵ国目の快挙となった。

 この試合、イングランドは前節から先発メンバー8人を入れ替えた。主将FWウェイン・ルーニーなどが不在の中、21歳のMFロス・バークリー、22歳のFWハリー・ケインら20代前半の選手を多く起用した先発メンバーの平均年齢は24.7歳。英衛星放送局「スカイ・スポーツ」によれば、その他にもGKジャック・バトランド(22歳)、DFカイル・ウォーカー(25歳)、フィル・ジョーンズ(23歳)、フィル・ジャギエルカ(33歳)、キーラン・ギブス(26歳)、MFジョンジョ・シェルビー(23歳)、アレックス・チェンバレン(22歳)、アダム・ララーナ(27歳)、FWジェイミー・ヴァーディ(28歳)というフレッシュな顔ぶれは、過去20年で最も若いスターティングイレブンだったという。

 試合はバークリーとチェンバレン、そして相手のオウンゴールによる3得点で快勝した。

 また、この勝利で15戦無敗を継続。2006年以降では最も長く無敗を継続している。今後、イングランドは親善試合でスペイン、フランス、ドイツ、オランダという強豪国との対戦が控えており、本戦へ向けた実力を図る舞台は用意されている。欧州選手権では1968年大会で3位、母国開催だった96年大会で4位となっているものの、優勝経験はなく、最近の4大会ではベスト8が最高成績。08年大会は予選で敗退していた。

 充実の戦いを続けるロイ・ホジソン体制のイングランドは、予選の勢いそのままに、悲願の欧州初制覇へ進撃を続けている。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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