「ブラッターとプラティニは病原菌散布」 マラドーナがFIFAの汚職2トップをメッタ切り
怒りの問題児「奴らはコメディアンにでもなりたいのか」
FIFAのゼップ・ブラッター会長、ミシェル・プラティニ副会長といった枢軸に停職処分が下るなど、終息の気配を見せないFIFA汚職問題は新たな展開を迎えた。元アルゼンチン代表MFとしてワールドカップを制し、同国の代表監督も務めたディエゴ・マラドーナ氏が現役時代を過ごしたイタリア・ナポリのテレビ番組にゲスト出演。FIFAの“汚職2トップ”を滅多切りにしている。
「ブラッターとプラティニ? 奴らはコメディアンにでもなりたいのか?」
こう切り出したマラドーナ氏は、現役時代に駆使していたイタリア語を必死で思い出そうとするかのようにゆっくりと語り始めた。そして、プラティニ氏に怒りを込めて言葉を投げかけた。
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