堂安律、“メッシ級ドリブル”に再脚光 4人翻弄＆股抜きフェイント、色褪せない圧巻弾
クラブ公式SNSが堂安のゴール動画を公開、華麗なドリブルからの一撃はまるでメッシ
オランダ1部フローニンゲンの日本代表MF堂安律は加入1年目の昨季9ゴールと活躍したなか、クラブ公式ツイッターはバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシを彷彿とさせた堂安の“メッシ級ゴール”を紹介している。
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堂安は2017年夏にJ1ガンバ大阪からフローニンゲンに期限付き移籍。加入1年目からリーグ戦29試合で9ゴール4アシストをマークするなど強烈なインパクトを放った。今季から完全移籍を果たし、今季もここまでリーグ戦21試合で4ゴール2アシストの結果を残している。
そんななか、5日にフローニンゲン公式ツイッターが堂安のゴール動画を公開。「1年前の今日」と記すと、18年3月5日、第26節トゥエンテ戦で先発した堂安の華麗なゴールを取り上げている。
当時19歳の日本人アタッカーは後半12分、相手ペナルティーエリア手前でこぼれ球に反応。相手4人が前後左右から取り囲むも、一気にスピードアップして包囲網を突破する。相手も追いすがるなか、堂安は切れ味鋭いフェイントを繰り出し、股抜きドリブルで相手を抜き去ると、倒れ込みながら左足でシュート。冷静な一撃でネットを揺らし、シーズン6ゴール目をマークした。
その後に被弾して試合は1-1ドローに終わったが、堂安の卓越したドリブルが光った一戦でもあった。クラブ公式も当時の衝撃をそのまま伝えている。
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