トルコ移籍のファン・ペルシーは戦意喪失状態!? 「僕はいま幸せではない」
出場時間短く早くも不満
今季開幕前にマンチェスター・ユナイテッドからトルコの強豪フェネルバフチェに移籍したオランダ代表FWロビン・ファン・ペルシーが、早くもトルコでの生活に不満を抱え、戦意喪失状態となっているようだ。英地元紙「デイリー・メール」などが報じている。
ファン・ペルシーはここまでリーグ戦7試合に出場しているが、フル出場はわずか1試合のみ。ここ3試合で
2得点を決めているものの、いずれも出場は30分未満に終わっている。
こうした現状に、2度のプレミアリーグ得点王に輝いた男が満足するわけがなかった。ソーシャルメディア上では、ファン・ペルシーが全く覇気のない動きでだらだらとウオームアップをしているシーンや、試合中にチームメートが立ち上がって、ピッチ上の選手の活躍をたたえる中、暗い表情のままベンチに座り込んでいる姿をとらえた動画が拡散され、話題となっている。
トルコ地元メディアに対し、「正直に言えば、僕はいま幸せではない」と自身の扱いに不満を覚えている。プレミアリーグで11年間過ごした世界屈指のストライカーが、新天地での苦悩を明かしている。
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サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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