「自分の仕事はゴール」 神戸FWビジャの日本初得点&初勝利に滲む“新エース”の矜持

ビジャが移籍後初ゴールをマークした【写真:Noriko NAGANO】
ビジャが移籍後初ゴールをマークした【写真:Noriko NAGANO】

したたかにこぼれ球を拾って先制点、チームに今季リーグ戦初勝利に導く

 ヴィッセル神戸の元スペイン代表FWダビド・ビジャは、2日のJ1リーグ第2節サガン鳥栖戦(1-0)で日本初ゴールを奪い、チームに今季初勝利をもたらした。スペイン代表の最多得点記録を持つストライカーは、「僕の仕事はゴールを決めること」とプライドを覗かせ、「勝てたことがチームに自信をもたらす」と喜んだ。

 昨年12月に神戸へ電撃加入したビジャは、先発したリーグ開幕戦では左ウイングに入り、元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタが“ゼロトップ”を務めた。しかし、鳥栖戦では3トップの中央でプレー。前半11分にMF山口蛍のロングフィードをダイレクトボレーで合わせて鳥栖ゴールを脅かすと、同34分にはDFダンクレーのパスを受けてクロスバー直撃の強烈なシュートを披露。ダイレクトヒールでの連係から味方のチャンスを演出するなど、前線で存在感を示した。

 ビジャがストライカーたる所以を見せたのは後半9分だった。ビジャに入ったボールは一度鳥栖のDF高橋祐治に頭でクリアされたが、こぼれ球が同僚のDF谷口博之に当たって裏のスペースへ。これを拾ったビジャがペナルティーエリア内に持ち込むと鳥栖GK大久保択生を相手に冷静にネットを揺らし、待望の日本初ゴールで先制点を奪った。

 神戸はこの1点を守り切ってホーム開幕戦で今季初勝利を挙げたが、ビジャはポジション変更に関しては「それは監督が決めること」と断ったうえで、1トップ、左ウイングともに得意なポジションだと語った。

「トップであれ左ウイングであれ、どちらも長くプレーしてきたので、自分としては心地よくプレーできる。どちらが良いか、正直自分でも言えないくらい好きなポジション。そこ(ポジションの選択)は監督が決めること。言われたポジションで自分の最大限を出してチームのためにプレーしていきたい」

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