スローインの際、ダイナミックに転倒して体を強打　クラブが珍プレー映像を公開

　イングランドで生まれたハプニングが話題となっている。サンデーリーグ（日本で言う草サッカーリーグ）でパーマーズFCの選手が投じたスローイン映像が「見たことない」「100回見た」と話題となっている。

　パーマーズFCの公式ツイッターが1本の動画を公開。試合中のワンシーンを捉えたもので、自チームの選手が左サイドからスローインを試みようとしている。ボールを両手に持ち、すぐさまリスタートを図った。ボールを持った両手を振りかぶったところまでは問題なかったが、両足を地面に着いた瞬間、まるで氷上でバランスを崩したかのようにダイナミックに転倒。選手は体を強打し、しばらくピッチで悶絶していた。

　スロバキア紙「Novy Cas」は「ボールを投げようとした瞬間、彼は尻餅をついた」と伝え、「これはおそらく予想外だった。サッカーファンは面白い瞬間を捉えた映像を楽しんだ」と記している。

　映像はSNS上で拡散され、返信欄では「少なくとも100回は見たし、職場の人にも見せたよ」「爆笑必至」「見たことないよ」「どうやったらこうなるの？」「なぜ？」など驚き交じりの声が上がった。

　草サッカーリーグのワンプレーが思わぬ形で脚光を浴びている。