槙野、チーム一丸の“歓喜の輪ショット”を自賛 「俺はいつもナイスポジショニング」
準決勝イラン戦で大迫がベンチ前に駆け寄った際、“最前線”で待ち受けて祝福
森保一監督率いる日本代表は、2月1日のアジアカップ決勝でカタールと対戦する。DF槙野智章(浦和レッズ)は自身のインスタグラムを更新。今大会幾度となく生まれてきた得点シーンで、ゴールを決めた選手がベンチメンバーの元に駆け寄ってくることについて、「皆で闘っている証。こういうの好きなんよね」と思いを綴りつつ、「俺はいつもナイスポジショニングだ」と笑いを誘っている。
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日本は28日の準決勝でFIFAランキング29位とアジア最上位のイランと対戦。それまで無失点と堅守を誇る難敵相手に、5試合ぶりに先発復帰したFW大迫勇也(ブレーメン)が先制点を含む2ゴール、後半アディショナルタイムにはMF原口元気(ハノーファー)がダメ押し弾を決めて3-0と勝利し、2大会ぶりの決勝進出を果たした。
2011年大会以来となる優勝まであと一つに迫ったなか、槙野は自身の公式インスタグラムを更新し、チーム一丸となって戦っている実感を綴っている。
「ゴールを決めればベンチに向かって走ってきてくれる。皆で闘っている証。こういうの好きなんよね。大迫選手はいつも来てくれる」
投稿では、ゴールを決めてベンチメンバーの元に駆け寄る大迫を槙野が“最前線”で待ち構え、両手を広げて満面の笑顔で祝福、その後歓喜の抱擁をかわす様子が3枚の写真に収められている。
最後に、「1つだけ言える…俺はいつもナイスポジショニングだ」と笑いを誘うことも忘れなかった槙野。今大会は20歳のDF冨安健洋(シント=トロイデン)が4試合に出場し、槙野は2試合と出番が限られているが、優勝のためにチーム一丸となって2月1日の決勝カタール戦に挑む。