アラベス移籍の乾、ベティスでの“半年間”に言及 「悔しさと情けなさを感じている」

日本代表MF乾貴士【写真:Yukihito Taguchi】
日本代表MF乾貴士【写真:Yukihito Taguchi】

ベトナム戦の試合前に、今季シーズン終了までのレンタル移籍合意が発表

 日本代表MF乾貴士は、アジアカップ準々決勝ベトナム戦(1-0)が行われた24日、ベティスから同じスペイン1部のアラベスへの期限付き移籍が決まった。乾はベトナム戦後、「悔しい移籍」とベティスで結果を残せなかったことを悔やんだ。

 2015年に念願のスペインリーグ挑戦を果たした乾。エイバルでの3年間でリーグ戦89試合11得点の成績を挙げ、今季開幕前に古豪のベティスに完全移籍した。

 明るいキャラクターで元スペイン代表MFホアキン・サンチェスやスペイン代表DFマルク・バルトラの心をつかんだ一方で、リーグ戦出場は8試合、うちスタメンは5試合にとどまっていた。

 アラベスは24日、公式サイトで乾の獲得合意と、今季シーズン終了までのレンタル移籍になることを発表した。

 乾は同日行われたベトナム戦に、後半33分から途中出場。MF原口元気に代わって左サイドハーフに入り、1-0の勝利に貢献。試合後、ミックスゾーン(取材対応エリア)で記者たちの質問に応じ、「悔しい移籍」と口にした。

「ベティスに半年間しかいなかったですけど、半年間に何もできなかった悔しさと情けなさを感じています。でも、やっぱり試合に出ないと。アラベスで試合に出られるか分からないですけど、あれだけベティスでチャンスがないのは想像もしていたけど悔しかったですし、試合に出たい意欲があるので。こういう話がアラベスから来た時に、チャレンジというか、自分にとってはすごくありがたい話だったので、そこで試合に出るために頑張りたい」

 アラベスは現在リーグ5位で、UEFAチャンピオンズリーグ出場権獲得も狙える。当然厳しいポジション争いは覚悟のうえだ。

「決まってスッキリというか。やっぱり半年しかいなかったということは周りから見れば批判する方も多いと思いますけど、それも仕方ない。アラベスからの話は本当にありがたかった」

 乾はアジアカップ後、新天地での活躍を誓っていた。

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(Football ZONE web編集部)

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