「僕が今まで見た中で一番」 長友佑都、10番アタッカー乾貴士の「守備センス」大絶賛
ウズベキスタン戦で先発した乾のプレーを長友が説明 「めちゃくちゃ守備で走っていた」
日本代表は17日のアジアカップ・グループリーグ第3戦ウズベキスタン戦で2-1と逆転勝利を収め、3連勝でグループ1位通過を決めた。ベンチで戦況を見守ったDF長友佑都(ガラタサライ)は、左サイドハーフで先発したMF乾貴士(ベティス)の「守備センス」に言及し、「僕が今まで見たなかで一番」と大絶賛している。
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第1戦トルクメニスタン戦(3-2)、第2戦オマーン戦(1-0)と出場機会のなかった乾は、第3戦でようやく出場機会が巡ってきた。
1トップにFW武藤嘉紀(ニューカッスル)、トップ下にFW北川航也(清水エスパルス)、右サイドハーフに伊東純也(柏レイソル)が並び、乾の後方にあたる左サイドバックには佐々木翔(サンフレッチェ広島)が入った。乾はコンビネーションで打開を図る一方、鋭いドリブルで脅威を与える。前半19分にはボレーシュートでゴールを狙うも相手GKの好セーブに阻まれ、ゴールを奪えないまま後半36分にピッチから退いた。
「あいつ前半からめちゃくちゃ守備で走っていた。全部スプリントで行っていた」
乾をそう評したのは長友だ。昨夏のロシア・ワールドカップ(W杯)では左サイドバックの長友、左サイドハーフの乾が縦関係のコンビを組んで猛威を振るった。この試合でタッグ再結成は実現しなかったが、長友は「守備のセンスがある」と乾のプレーを説明する。