ロジャース政権余命10日!? 不振のリバプールが指揮官に最後通牒か

英紙報道 26日のアストン・ビラ戦以降3試合次第で大ナタ

  不振により解任論が浮上しているリバプールのブレンダン・ロジャース監督はクラブ首脳陣からラストチャンスを与えられている崖っぷちの状態のようだ。英紙「デイリー・ミラー」は、ロジャース監督への猶予があと10日間であると報じている。
 26日のアストン・ビラ戦、10月2日のUEFAヨーロッパリーグのシオン戦、そして4日のマージーサイド・ダービーであるエバートン戦の3試合でリバプールが結果を残せなければ、各国代表のインターナショナルマッチデーに突入するタイミングで、ロジャース監督は解任の憂き目にあうとしている。
 リバプールはリーグ開幕6試合で2勝2分2敗の勝ち点8、23日のキャピタル・ワン杯3回戦で4部相当のカーライル・ユナイテッドを相手に1-1で延長戦を終え、PK戦に突入。辛くも勝利を収めたが、パフォーマンスは低調だった。シーズン開幕から1ヶ月以上が経つ中で、チームに向上が見られないことがオーナーサイドの不興を買っているという。

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