プリシッチのチェルシー移籍は“三者三得” 独メディアが「唯一の敗者」と評したのは?

16年にムヒタリアン、17年にデンベレ、18年にオーバメヤンと主力が次々と移籍

 ドルトムントからは近年、主力選手が毎年のように国外のビッグクラブへ渡っており、2016年にはアルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアン(現アーセナル)が4200万ユーロ(約60億円)でマンチェスター・ユナイテッドへ移籍。17年にはフランス代表FWウスマン・デンベレがクラブ史上最高額の1億500万ユーロ(約127億円)プラスボーナスでバルセロナへ、18年にはオーバメヤンがアーセナルへと旅立っている。

【PR】ABEMAでプレミアリーグ生中継!三笘所属ブライトンや遠藤所属リヴァプールなど厳選試合を無料生中継!

 また、ブンデスリーガ育ちの選手と言えば、16年にドイツ代表FWレロイ・ザネがユース時代から過ごしたシャルケを去ってマンチェスター・シティへと活躍の場を求め、同じくシャルケユース育ちのドイツ代表MFユリアン・ドラクスラーもヴォルフスブルクからパリ・サンジェルマン(PSG)に移籍している。

 ドイツ代表が国際舞台で惨憺たる結果に終わっている状況も、ブンデスリーガのマイナス評価に影響しているのかもしれない。

[ftp_del]
>>【PR】UEFAチャンピオンズリーグ&ヨーロッパリーグの「大会情報・日程・視聴方法」をチェック!
[/ftp_del]

(FOOTBALL ZONE編集部)



page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング