プリシッチが63億円超でチェルシー移籍合意報道も… ドルトムントは“アーセナル待ち”?

リバプールも撤退と報道、ロンドン2クラブの争奪戦に?

 また、リバプールも状況が大きく変わらない限り、プリシッチを獲得する意向はないとのこと。「ESPN」がその筋からつかんだ情報によると、セネガル代表FWサディオ・マネ、ブラジル代表FWロベルト・フィルミーノ、エジプト代表FWモハメド・サラーを攻撃のファーストチョイスとし、さらにスイス代表FWジェルダン・シャキリをも擁するリバプールは、先発11人に含まれる可能性の低いプリシッチに付けられた“値札”にうんざりしているという。

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 そうした状況を踏まえると、ドルトムントが対抗オファーを期待しているクラブはアーセナルとなる。オーナーであるアメリカ人のスタン・クロエンケ氏は、同国におけるプリシッチの商業的価値を十分に理解しているため、同選手の獲得に向けてなんらかのアクションを起こしてくると見られている。

 報道が事実であれば、ロンドンの2クラブがプリシッチを巡ってバトルを繰り広げることになりそうだ。チェルシーとドルトムントはアーセナルの出方を待っている状況だが、果たして5000万ユーロを超えるオファーを提示してくるだろうか。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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