退団しても…C・ロナウドが「レアル年間得点ランク」1位! 現チームの得点力低下を露呈
今季のチーム総得点はバルサの半分、リーグ6位に低迷
それを象徴しているのは、チーム得点数だ。首位で宿敵のバルセロナが17試合で48ゴールを記録する一方、レアルはクラブW杯出場のため1試合少ないとはいえ、半分の「24」。セビージャ(30点)、レバンテ、セルタ(ともに28点)、アトレチコ・マドリード(25点)を下回るリーグ6位にとどまっているのだ。
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近年のレアルは、ロナウドを軸にした個の力で相手を圧倒してきた。それだけに現状のゴール数の少なさは決して満足できるものではないだろう。とはいえ、ロナウドはもうマドリードの地にいないだけに、2019年の“白い巨人”はチーム全体での決定力アップが求められるところだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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