香川がドルトムントの今季全勝に貢献 無得点も地元紙は「ワンダフルな連係」と称賛

ハノーバー戦で2点を演出

 ドルトムントの日本代表MF香川真司は、ブンデスリーガ第4節でMF清武弘嗣、DF酒井宏樹が所属するハノーバーと対戦し、4-2の勝利に貢献した。
 この日は香川に得点もアシストはつかなかったが、決勝点となる3点目の起点となり、ダメ押しの4点目のPKをクロスで誘発。しっかりと見せ場をつくり、チームもリーグ開幕から無傷の4連勝を飾った。新戦力のベルギー代表MFアドナン・ヤヌザイも後半15分にMFホフマンとの交代でブンデスリーガデビューを果たした。
 
 ドイツ地元紙「ルール・ナハリヒテン」の採点で、香川は平均点の3点評価。この日2得点のFWオーバメヤン、MFギュンドアン、パパスタソプーロスと並ぶ評価だった。一方、チーム最高はGKブルキの2点。1得点のMFムヒタリアン、DFギンターが2.5で続いた。
 
 「WAZ」紙の評価も、香川は平均的といえる3点。ブルキ、ギンター、ムヒタリアンが最高の2.5だったため、香川はチーム2番目の評価となった。寸評では「ギュンドアン、ムヒタリアンとワンダフルなコンビネーションを見せた」と、中盤の連係を絶賛されている。しかし、「あまりに決断力に欠けた。前半12分にはペナルティーエリア内でクロスを受けたが、最後の場面でためらいを見せた」と、得点を奪えなかった点については厳しく注文をつけられている。
 「ビルト」紙では、各紙高評価の右サイドバックで起用されたギンターが1の最高点を付けられた。そのほかギュンドアン、オーバメヤン、ムヒタリアン、が2点。香川は3紙で共通の3点。また、ハノーバーの酒井と清武もそろって3点という評価を与えられていた。
 香川は試合終了間際の後半45分にMFベンダーと途中交代した。一方、ハノーバーの酒井はフル出場、清武は34分に途中交代でピッチを後にした。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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