まさかの「いい肝っ玉」という賞賛 サー・アレックスへ暴言の英代表MFが告白

波紋を呼んだファーガソン元監督への暴言

  スウォンジー・シティのイングランド代表MFジョンジョ・シェルビーは、リバプール在籍時のナショナル・ダービーでマンチェスター・ユナイテッドのサー・アレックス・ファーガソン前監督と交わしたやりとりについて明かした。英地元紙「インディペンデント」が報じている

  シェルビーは2010年にリバプールに加入。強烈なミドルシュートと正確無比なフィードを武器とし、英雄MFスティーブン・ジェラード(現LAギャラクシー)の後継者として期待を寄せられていた。しかし、出場機会の少なさから、2013年にスウォンジーへと移籍。現在は主力に定着している。

 そんなシェルビーは、2012年シーズンに全世界を騒然とさせた“事件”を起こしている。それはホームで行われたマンU戦で相手DFへの危険なタックルにより、退場処分を命じられてしまった際に起きた。

 主審のジャッジが全体的にマンU寄りとなっていたこともあり、苛立ちを隠し切れないシェルビーは、ピッチから去り際に、当時マンUのファーガソン前監督に「お前が試合と審判を操作してるんだ」と暴言を吐き捨てた。サッカー界の「生ける伝説」に対しての衝撃発言は、大きな波紋を呼んだ。

 

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