インテル長友リーグ開幕戦で逆転スタメンなるか 伊紙「45パーセントの確率」

右サイドバックを争うと予想

 サンプドリアなど去就問題の浮上するインテルの日本代表DF長友佑都が、23日にホームで迎えるリーグ開幕戦アタランタ戦で招集メンバーに入り、右サイドバックでの先発の可能性は45パーセントと、地元紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」が報じている。
 インテルは4-3-1-2システムでGKはハンダノビッチ。4バックは右から長友同様に移籍の可能性が浮上していたサントン、新加入のミランダ、ムリージャ、ジュアンが並んでいる。3人のボランチはニュクリ、メデル、コンドグビア。トップ下にはブロゾビッチ、2トップにはイカルディ、ヨベティッチが並んでいる。
  ジェノア、サンプドリアなどの移籍の可能性が浮上している長友は右サイドバックとして先発する可能性もあるという。ガゼッタ紙はサントン先発率が55パーセント、長友の先発の可能性は45パーセントと分析している。
  放出候補とされてきた長友だが、逆転先発奪取の可能性もゼロではなさそうだ。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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