米メディアがC・ロナウドを世界で最もチャリティー活動に熱心なアスリートに選出

ピッチ外のスポークスマン

 レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、世界のアスリートで最もチャリティー活動に熱心な選手だと評価されている。米サイト「アスリート・ゴーン・グッド」がランキング化して紹介している。
 記録的なゴールを量産するスーパースターだが、ピッチを離れた場所でもその行動が高く評価されている。
 特集ではロナウドをチャリティー活動に最も熱心なアスリートとして選出されている。寸評では「クリスティアーノ・ロナウドはチャリティー活動でフィールドをはるか越えてリストの1位となっている。フット ボールのスターは脳の手術が必要な10歳の子供に対する8万3000ドルの寄付や彼の母親のガンを治療したがんセンターに16万5000ドルを寄付するなど、多くの理由でお金を寄付している。ロナウドは自分の名声を子供の飢餓問題、肥満問題などさまざまな目的に向けて、国際的なスポークスマンとして活用している」と絶賛されている。
 また、2位にはプロレスラーのWWEのジョン・セナ選手、3位は女子テニスのセレーナ・ウィリアムス選手、4位は女子フィギュアスケートのキム・ヨナ選手、5位はバルセロナのブラジル代表FWネイマール、6位はバスケットボールのレブロン・ジェームス選手らが社会貢献に熱心なアスリートとして紹介されている。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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