バックヒール&180度反転の合わせ技! チリ代表MFの圧巻“股抜き”称賛「美しきトリック」

チリ1部コロコロのチリ代表MFホルヘ・バルディビア(中央)【写真:Getty Images】
チリ1部コロコロのチリ代表MFホルヘ・バルディビア(中央)【写真:Getty Images】

コロコロMFバルディビアが抜群のボールコントロール&身のこなしでマーカー撃破

 南米最強クラブを決めるコパ・リベルタドーレスで必見モノの大技が飛び出した。チリ1部コロコロのチリ代表MFホルヘ・バルディビアが、ヒールでボールをコントロールしながら反転してスペースに抜け出す美技を披露。チリの地元メディアは「美しきトリック」「魔術師」とテクニックを称えている。

 コロコロは現地時間20日、コパ・リベルタドーレス準々決勝の第1戦でブラジルの強豪パルメイラスをホームに迎え撃った。前半3分に先制を許す苦しい展開のなか、地元ファンを釘付けにしたのがトップ下を務めるバルディビアだった。

 前半26分、敵陣センターサークル付近でボールを拾った背番号10は、パルメイラスのブラジル人FWブルーノ・エンリケとカバーに来た選手の二人に行く手を阻まれるなか、マーカーに背を向けると左足ヒールでボールをヒット。エンリケの股を抜くと同時に180度回転して相手ゴールに向き直し、一気にスピードアップして相手の脇をすり抜けていった。

 華麗な個人技に、チリのスポーツ専門メディア「AlAireLibre」は、「拍手を呼んだ“マジシャン”バルディビアの美しきトリック」と称賛。一方、チリテレビ局「チャンネル13」の報道番組「テレトレセ」は、0-2で試合に敗れた後にバルディビアが悔しさのあまり両手で顔を覆って涙を流したことから「“魔術師”バルディビアの悲しい夜」と見出しを打ち、「試合後、魔術師は涙した」と報じている。

 反転しながらバックヒールで決めた股抜きは観る者を魅了したが、バルディビアにとっては敗戦によりほろ苦さだけが残ってしまったようだ。


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