仏代表GKロリス、飲酒運転による逮捕を猛省 「間違いを犯した」「ピッチに出たい」

フランス代表GKウーゴ・ロリス【写真:Getty Images】
フランス代表GKウーゴ・ロリス【写真:Getty Images】

現地時間12日に裁判所に出廷予定「私は間違いを受け入れなければならない」

 トットナムとフランス代表で主将を務めるGKウーゴ・ロリスは、8月24日に飲酒運転が発覚して逮捕された件について改めて言及。間違いを犯したこと、周りからの反響を受け入れる必要があることを語った。

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 ロリスはフランス代表のチームメイトであるDFロラン・コシエルニー(アーセナル)、FWオリビエ・ジルー(チェルシー)との外食後、ロンドン中心部で飲酒運転の罪で警察に逮捕された。その件で水曜日にウェストミンスター裁判所に出廷する予定となっている。

 10日にフランスメディア「RMCスポーツ」のインタビューに応じたロリスは、「全ての人と同じように、私にはプライベートな生活がある。そして、私は間違いを犯した。私はそれを受け入れなければならない」と言及。自分がどんなことをしてしまったのかを忘れずに今後のキャリアを続けていく必要があると答えた。

「私は最も重要なことに集中しなければならない。それはピッチの上のことだ。私は友人や家族からサポートを受けている。そして私は自分自身を楽しみ、成長を続けていくためにピッチに出たいと思っている」

 また、今夏の移籍市場で多くのGKが移籍を決断したなか、「全てをコントロールされているわけではない」とトットナムに残留した思いを語った。

「私は毎日トットナムで何をするのかに焦点を当てている。重要なのは、コーチからトレーニングを受けられるかではなく、毎日自分自身が楽しむことだ。マウリシオ・ポチェッティーノ監督とは素晴らしい関係を築けている。クラブの成功に貢献し、毎年改善に努めているんだ。私はどこにいても幸せだよ」

 罪を受け入れ、ロリスはトットナムで新たな一歩を踏み出そうとしている。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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