堂安律の元同僚MFに悪夢 驚愕の“40ヤードOG”に海外笑撃「コミカル」「史上最高」

ハダースフィールドMFバクーナが蹴ったボールは自陣のゴールに…【写真:Getty Images】
ハダースフィールドMFバクーナが蹴ったボールは自陣のゴールに…【写真:Getty Images】

ハダースフィールドのバクーナが相手のクリアをダイレクトで蹴り返すも…

 イングランド1部ハダースフィールド・タウンに所属し、昨季までオランダ1部フローニンゲンでMF堂安律と同僚だったU-21オランダ代表MFジュニーニョ・バクーナがまさかのオウンゴールで注目を浴びている。現地時間28日に行なわれたカラバオカップ(リーグ杯)の2部ストーク・シティ戦で、約40ヤード(約36メートル)の距離から自陣ゴールにボレーシュートを決める珍プレー。「コミカル」「史上最高のオウンゴール」などと現地メディアにも“笑撃”を与えている。

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 ハダースフィールドが1点ビハインドを背負った後半アディショナルタイム7分、試合終了間際の出来事だった。ストークDFが自陣から相手陣内へボールを大きく蹴り出すと、これに反応したバクーナはそのままダイレクトで蹴り返そうと試みた。

 しかし、このボレーキックは上手くヒットせず、あろうことか自陣のゴールへ一直線。飛び出してたGKの頭上も超えていき、そのままオウンゴールとなった。

 英紙「ザ・サン」は「ハダースフィールドでデビューしたジュニーニョ・バクーナは、カラバオカップのストーク戦でコミカルなハーフウェイラインオウンゴールを決めた」と報じた。英衛星放送「スカイ・スポーツ」の公式ツイッターでは「ジュニーニョ・バクーナは今まで見たなかで最高のオウンゴールを決めた」とレポートしている。

 新天地初出場を果たしたバクーナだが、狙いとは異なる方向のゴールネットを揺らすほろ苦デビューとなった。しかも、その距離40ヤード(約36メートル)というめったに見れない珍プレーだった。

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