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ブラジル連盟元会長、収賄罪で4年の実刑判決 罰金と資産没収の総額は5億円超
2015年に逮捕されたマリン元会長に実刑判決 弁護士は控訴することを明言
ブラジルサッカー連盟のホセ・マリア・マリン元会長が、収賄罪で懲役4年の実刑判決が下されたことが分かった。英公共放送「BBC」が報じている。
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マリン元会長は2015年5月、米連邦捜査局FBIによるFIFA(国際サッカー連盟)高官の一斉摘発の際、チューリヒで逮捕。マーケティング会社から南米選手権の放映権を見返りに賄賂を受け取った容疑で起訴されていた。
記事によれば、同会長は米ブルックリンの連邦裁判所で懲役4年に加え、120万ドル(約1億3300万円)の罰金と、334万ドル(約3億7000万円)の資産没収を命じられたという。
なお、マリン元会長の弁護士は、控訴することを明言している。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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