韓国代表FW、アジア大会敗戦の握手拒否で炎上 SNS非公開に母国紙「後悔を残した」

スポーツマンシップの欠如にファンの批判殺到

 そして、試合後のマナーが韓国サポーターの怒りを呼んだ。記事では、「ファン・ヒチャンはマナーの面でも少し後悔を残した。フェアプレーの象徴として試合後に相手と握手を交わすのが通例だが、ファン・ヒチャンは怒りのあまり握手の列に加わらなかった。ファン・ヒチャンは試合終了後、すぐにベンチに向かった。コーチングスタッフの説得を受けて、サポーターに挨拶するためにグラウンドに戻ったのだ」とレポートしている。

 ファン・ヒチャンのSNSは、スポーツマンシップの欠如が問題視するサポーターの批判で炎上。そのために非公開に切り替えたという。

 20日のグループリーグ最終戦キルギス戦を落とせば、前回王者がグループリーグで姿を消すことになる。ファン・ヒチャンは「組織として向上しなければいけない。みんな良い選手だから活躍できる。残りの試合で自分も活躍したい」と巻き返しを誓っていた。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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