日本代表FW宇佐美貴史、再加入のデュッセルドルフに感謝 「僕にとって神の恵み」

2季ぶりにブンデスリーガで戦うFW宇佐美【写真:Getty Images】
2季ぶりにブンデスリーガで戦うFW宇佐美【写真:Getty Images】

昨季デュッセルドルフの1部昇格に貢献、一度アウクスブルクに復帰も再び期限付き移籍

 日本代表FW宇佐美貴史は、今季もアウクスブルクからフォルトゥナ・デュッセルドルフに期限付き移籍することが決まった。昨季決意の2部クラブ行きで輝きを取り戻し、自身初のワールドカップ(W杯)出場も勝ち取ったが、本人もドイツメディアに対して「フォルトゥナは僕にとって神の恵み」と感謝の言葉を述べている。

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 J1ガンバ大阪からアウクスブルクに完全移籍した2016-17シーズンは、リーグ戦11試合の出場にとどまった宇佐美。昨季は2部リーグを戦っていたデュッセルドルフに期限付き移籍で加入し、29試合で8得点3アシストとクラブの1部昇格に貢献していた。

 シーズン終了後に一度は保有権のあるアウクスブルクに復帰していたが、期限付き移籍での再加入が決定。デュッセルドルフの一員として、2季ぶりにブンデスリーガで戦うことになった。

 ドイツメディア「FUSSBALL.NEWS」は、「ウサミが変化を語る」と特集。苦しかったアウクスブルクでの時間とデュッセルドルフへの移籍について語っている。

「アウクスブルクでは思うようにいかなかった。昨季初め、スカッドには選手が40人近くいた」

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