クロアチアの同点ボレー弾は「ファウル」と英紙主張 因縁深き主審の“誤審”と批判

後半23分に決めたペリシッチのジャンピングボレー弾に物言いがついている【写真:Getty Images】
後半23分に決めたペリシッチのジャンピングボレー弾に物言いがついている【写真:Getty Images】

後半23分にペリシッチが決めたジャンピングボレー弾に物言い

 イングランド代表は現地時間11日に行われたロシア・ワールドカップ(W杯)準決勝で、クロアチアに延長の末に1-2と逆転負け。1966年大会以来となる、52年ぶりの優勝の夢は潰えた。この試合で前半5分に先制したイングランド代表だったが、後半23分にクロアチア代表FWイバン・ペリシッチのジャンピングボレーで同点に追いつかれ形勢逆転。英メディアは、このペリシッチの同点ゴールを「ファウルだ!」と主張。トルコ人主審のジュネイト・チャキル氏の誤審と批判している。

「レフェリーのジュネイト・チャキルは、ワールドカップ準決勝でイバン・ペリシッチに対して足を高く上げながらも罰せずに批判を受ける」と報じたのは、英紙「インディペンデント」だった。

 問題のシーンは後半23分、右サイドのDFシメ・ヴルサリコがアーリークロスをゴール前に送る。DFカイル・ウォーカーがヘディングでクリアしようとするなか、後方から競り合ったのはペリシッチだった。ジャンプしながら高く上げた左足のアウトサイドで完璧に合わせる、圧巻のゴラッソを披露した。

 同紙の記事では「イバン・ペリシッチのゴールに論争が沸き起こった」と指摘。DFの頭よりもペリシッチの足の方が高く上がっていたため、攻撃側のファウルが妥当と分析した。

 一方、クロアチア代表DFデヤン・ロブレンは、「(イエロー逃れの)ハットトリックに成功した」と、この試合で3度イエローカードに相応しいシーンがあったとも指摘。一度も警告を受けずに、「(主審は)あまりにリラックスしていた」と判定を批判している。

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