イングランド守護神、PK戦勝利の裏にベルギーGKの“嫌味” 両者に渦巻く因縁とは?

クルトワの発言に応戦 「自分が最も身長の高いGKでなくても…」

 コロンビア戦後、ピックフォードはクルトワが言い放った“嫌味”に応戦するコメントを残した。

「僕は相手を徹底的にリサーチするGKだ。あとは、パワーと機敏さを武器としている。それもあって、この瞬間に貢献できたし、セーブも披露できた。だから、自分が最も身長の高いGKではないことを気にしたりなんかしないね」

 身長185センチのピックフォードは決定的な仕事を果たし、ベスト8進出の原動力となった一方、199センチのクルトワは日本戦でMF乾貴士のミドル弾に“触れられず”失点を許していた。イングランド、ベルギーともに紙一重の勝利でベスト8に駒を進めたが、因縁渦巻く両GKのパフォーマンスにはより一層の注目が集まりそうだ。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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