ベルギー主軸アザールとルカクに確執!? 10番が語る真相は…「普通のこと。それでいい」

「ビルドアップにも参加してほしいと言った」

「キャプテンとして言ったが、もしキャプテンでなくても言っただろう。ピッチではベストを尽くし、他の選手の助けになることをするよ。僕がロメル(ルカク)に言ったのは、勝つためには彼が必要だということ。スコアラーとして点を取るだけではなく、僕らは彼にビルドアップにも参加してほしいということを言ったんだ」

 アザールは前線で孤立気味だったルカクに対して、チームの組み立てにも関与してほしいというメッセージを送っていたという。「僕らが話したのは普通のことだ。結果的に僕らは勝った。それでいい」とルカクとの関係に問題がないと主張した。

 背番号10を背負うアザール。高速ドリブルを駆使したチャンスメークだけでなく、キャプテンとして言葉でもチームを牽引しているようだ。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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