日本のW杯対戦国メディアがH組の“ジョーカー”を特集 西野Jで警戒された3選手は?

武藤は「新世代」、乾は「アイデアを創造」

 次に「日本の新世代の一角」として、FW武藤嘉紀(マインツ)が続く。スピードと、前線からのハードワークを武器に、攻撃が停滞した場合の解決策になると、切り札候補の一人に挙げられた。

 そして、ベティス加入が決まったMF乾貴士を「ゲームにアイデアを創造する素晴らしい手助けを施す。彼がスペインでやってのけてきたことは日本にとって重要な選択肢となる」と称賛。スペインで披露してきたドリブルやテクニックで、試合の流れを変える貴重な存在だという。

 試合展開によっては、交代カードが勝負の行方を左右することになる。日本の“ジョーカー”が、ロシアの地で輝きを放つことはできるのだろうか。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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