W杯の得点王争いを海外メディア大胆予想 日本の対戦国エースや“大穴”アジア勢も…

「ダークホース」「大番狂わせ」は…

 3人目には「ダークホース」の肩書きで、ベルギー代表MFエデン・アザール(チェルシー)が紹介された。有能なタレントがひしめくベルギーは、今やW杯優勝候補の一角に数えられているが、「アザールが全ての命運を握っている」と存在感の大きさを説明。同僚にFWロメル・ルカク(マンチェスター・ユナイテッド)という世界屈指の点取り屋がいるものの、同メディアはアザールを「ペナルティー回収者」と評し、PKを受ける回数が影響してくることを主張している。

 最後に4人目として登場したのが、「大番狂わせ」の肩書きがつけられたオーストラリア代表FWトム・ロギッチ(セルティック)だ。まさかの選考となったが、同記事では「オーストラリアから得点王が出る可能性はわずかなものだが、もし勝ち進んでいけば、セルティックで活躍するロギッチは立派な競争者となりえる」と太鼓判を押している。アジア予選で日本とも対戦したアタッカーが、“大穴”としてW杯で輝きを放つのだろうか。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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