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長友完全移籍を後押し!? ハリル氏がガラタサライに助言「ユウトを逃すべきじゃない」
日本代表で3年間共闘したハリルホジッチ前監督がトルコ紙で去就に言及
ガラタサライの日本代表DF長友佑都は、保有権を持つインテル復帰か、ガラタサライへの完全移籍か、去就が注目を集めている。そんななか、今年4月まで日本代表を率いたバヒド・ハリルホジッチ氏がトルコメディアを通じ、「ユウトを逃すべきじゃない」とガラタサライに“アドバイス”を送っている。
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長友は今年1月、7年間過ごしたインテルから出場機会を求めてトルコへ移籍。新天地デビューから15試合連続スタメン出場を果たすなど、ガラタサライの3年ぶり21回目のリーグ優勝に貢献した。キャリアで初のリーグタイトルを手にしたダイナモは1年の期限付き移籍の身で、ここまで去就に関して様々な噂が飛び交ってきた。
トルコのスポーツ専門サイト「Sporx」の最新レポートでは、今季4500万ユーロ(約58億円)の赤字でUEFA(欧州サッカー連盟)からファイナンシャル・フェアプレーの規約違反で調査を受けているインテルは、6月30日までに赤字を解消する必要があり、長友らを放出する可能性が高いと報じられていた。
ガラタサライへの完全移籍が現実味を帯びるなか、トルコ紙「ミッリイェト」は長友をよく知る人物のコメントを紹介している。その人物は、2015年3月から今年4月までおよそ3年間、日本代表で師弟関係にあったハリルホジッチ氏だ。
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