ポルティモネンセが中島翔哉の慰留に全オファー拒否 「ナカジマを守ることは優先」

違約金26億円を支払うクラブは現れるか

「ポルティモネンセの幹部は、国内外のクラブが興味を示すショウヤ・ナカジマを守るために全てを行うだろう。ナカジマの付加価値を認識したポルティモネンセ、全てのオファーを阻止。違約金は2000万ユーロ(約26億円)に設定されているとも言われ、それを支払う以外に獲得の方法はない」

 今年1月にはポルティモネンセのロディネイ・サンパイオ会長が違約金を1000万ユーロ(約13億円)に設定していると地元紙のインタビューで明かしていたが、その価値は半年足らずで2倍に跳ね上がったことになる。

 ロシアW杯の日本代表メンバー23人入りは叶わず、成功と挫折の両方を味わった2017-18シーズン。中島はさらなるステップアップを果たすべく、新天地を求めるのだろうか。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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