ウェストハム、香川真司の獲得が困難な二つの理由 英メディア指摘「契約を忘れるべき」

モイーズ監督と香川は2013-14シーズンに師弟関係にあったが、チームの不振も重なり本領発揮はできなかった【写真:Getty Images】
モイーズ監督と香川は2013-14シーズンに師弟関係にあったが、チームの不振も重なり本領発揮はできなかった【写真:Getty Images】

移籍の障壁となり得る一人の存在、「プレーする考えを持つことはないだろう」

 そして二つ目はデイビッド・モイーズ監督の存在だ。

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 香川とは2013-14シーズンに師弟関係にあったが、チームの不振も重なり指揮官の下で本領発揮はできなかった。「モイーズとともに良好な時間を過ごせなかったこともあり、この元エバートン監督(モイーズ)がロンドンのチームを率いている限り、カガワがロンドンのチームでプレーするという考えを持つことはないだろう」と記されている。香川とモイーズ再競演は考えにくいと予測されている。

 香川に関しては日本代表DF長友佑都が期限付き移籍で加入しているガラタサライ移籍の噂も流れている。間もなく負傷から復帰する“小さな魔法使い”の去就問題に今後も注目だ。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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