本田、香川に言及? ハリル前監督、豪州戦不出場の2選手が「ガッカリしていることが悲しかった」

ハリル氏がW杯出場権を獲得した昨年8月の豪州戦の舞台裏を明かした【写真:荒川祐史】
ハリル氏がW杯出場権を獲得した昨年8月の豪州戦の舞台裏を明かした【写真:荒川祐史】

W杯出場権を獲得した昨年8月のオーストラリア戦の舞台裏を明かす

 日本代表を率いたバヒド・ハリルホジッチ前監督は27日、都内で記者会見を行い、今月7日付けでの電撃解任騒動について猛然と反論した。次第に熱を帯びていったハリル前監督は、6大会連続のロシア・ワールドカップ(W杯)出場を決めた昨年8月31日のオーストラリア戦(2-0)について言及。アジア予選を突破しながら二人の選手が試合に出場できずにがっかりしていたことについて、「私は少し悲しく思った」と振り返った。

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 2015年3月に就任した指揮官は、日本を6大会連続ワールドカップ(W杯)出場に導いたが、その後二度の欧州遠征で未勝利に終わり、昨年12月のE-1選手権でライバル韓国に惨敗するなど不振が続き、日本サッカー協会(JFA)から契約解除が発表された。様々な憶測が飛び交うなか、ハリルホジッチ前監督は21日に再来日し、この日の会見に臨んだ。

 会場となった日本記者クラブに多くの報道陣が詰めかけるなか、予定時間より少し早く登壇したハリルホジッチ前監督は、神妙な面持ちで冒頭から語り始め、「最悪な悪夢」「人間として深く失望」など失意の言葉を並べた。そして次第に言葉が熱を帯び始めると、話題はW杯出場権を獲得した昨年8月31日のオーストラリア戦に及んだ。

「23人を呼んでも全員が試合に出られるわけではない。出る選手、出ない選手があるのは日本だけでなく世界中でそうだ。それによって嬉しかったり、嬉しくなかったりする」と、選手起用について語り始めると、そのオーストラリア戦でW杯出場権を獲得しながら「二人の選手がガッカリしていた。それは試合に出なかったからガッカリしていた」という。しかし、ハリル前監督はその姿に「その前には何年も試合に出ていた。彼らが試合に出なくてガッカリしていること自体が私は少し悲しく思った」と明かした。

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