左膝負傷の日本代表DF酒井、マルセイユ監督がEL欠場明言 「良くないニュース」
リール戦で左膝を痛めて負傷交代 日本代表への影響も懸念されるが…
マルセイユの日本代表DF酒井宏樹は、現地時間21日のリーグ・アン第34節リール戦(5-1)で左膝を負傷。今週26日に予定されているUEFAヨーロッパリーグ(EL)準決勝第1戦のザルツブルク戦を欠場することが決まった。指揮官のリュディ・ガルシア監督が明言した。
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酒井はリール戦に先発出場したが、前半22分に左膝を捻ってしまいDFジョルダン・アマヴィとの交代でピッチを後にした。
重傷も疑われ、ロシア・ワールドカップ(W杯)出場が心配されている酒井。ルディ・ガルシア監督はフランス最大テレビ局「TF1」の人気番組「テレフット」に対し、「これから(現地時間22日と23日に)検査を受ける。重傷でないことを願うよ。確かなことは木曜日の試合(ELザルツブルク戦)は欠場するということ。良くないニュースだ」と酒井の離脱を明かした。
バヒド・ハリルホジッチ前監督体制の日本代表で不動の地位を築いた酒井は、ロシアW杯での活躍が期待される一人。日本にとっても、欧州カップのタイトルの狙うマルセイユにとっても、この右SBの離脱が大きな打撃となることは間違いなさそうだ。
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