PSGが来季へ向けて衝撃の大刷新!? カバーニ、ディ・マリアらに放出の可能性浮上
仏メディアが報道、悲願のCL制覇へ体制一新か
フランスの強豪パリ・サンジェルマン(PSG)が、来季は主力の大幅入れ替えで仕切り直しのシーズンになる可能性が浮上している。フランスメディア「RMCスポーツ」が報じた。
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PSGは2シーズンぶりのリーグ優勝を果たし、リーグカップも制覇。フランス杯でも決勝進出と、ここ4シーズンで3回目となる国内三冠の可能性が高まっている。しかし、クラブの野望はあくまでもUEFAチャンピオンズリーグ(CL)制覇にあり、16強で敗退した今季もその目的は果たせなかった。
そうしたなか、ワールドカップがシーズンオフに行われて迎える来季は、陣容の大幅な刷新が行われるという。ベルギー代表DFトーマス・ムニエ、ウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニ、フランス代表DFレイバン・クルザワ、アルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアは、すでに放出が予定されている選手だと同メディアは伝えた。
さらに、アルゼンチン代表MFハビエル・パストーレとブラジル代表DFチアゴ・シウバも、移籍市場でのオファー次第では放出を容認するともしている。
PSGは今季開幕前にブラジル代表FWネイマールと、次世代のスターとしてフランス代表FWキリアン・ムバッペを獲得している。そうした流れに乗って、主力の刷新と世代交代、監督交代も行って新たなスタートを切る方針を固めたとしている。
実現すれば、完全なる“ガラガラポン”での再出発となるが、潤沢なオイルマネーを背景に持つPSGは今夏の移籍市場において、“放出劇”でも派手な立ち回りを見せることになりそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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