本田圭佑、二人翻弄の「天下一品」豪快ミドル弾が反響拡大「皇帝に敬服」
2試合連続ゴールを叩き込んだ本田、1アシストもマークして勝利に貢献
パチューカの日本代表FW本田圭佑は、現地時間14日に行われたリーガMX(メキシコリーグ)後期第15節サントス・ラグーナ戦に先発出場すると、1ゴール1アシストの活躍で3-1勝利に貢献した。本田は2戦連続弾をマークし、相手二人を翻弄した豪快ミドル弾は「天下一品のゴール」「皇帝に敬服」など海外メディアで反響が拡大している。
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前節のプエブラ戦(6-2)で2ゴールの活躍を見せた本田は、この日のラグーナ戦でも先発出場。前半24分、本田が右サイドのペナルティーエリア手前で縦パスを受けると、02番を背負う日本人アタッカーが魅せた。
相手と対峙した本田は間合いを見極め、ドリブルで中央にカットイン。相手もブロックしようと追いすがり、もう一人も素早くシュートコースを消しにかかる。その刹那に本田が左足を強振。相手の一人が体を投げ出すスライディングタックルを見せるも、本田の強烈な一撃は二人の間をすり抜けてゴール左上に突き刺さった。
本田は同30分にも絶妙な40mスルーパスを通してゴールを演出。最終的に3-1で勝利する原動力となった。試合直後から現地メディアで「凄まじいゴラッソ」と称賛を浴びていたが、その衝撃は広がり続けているようだ。