本田圭佑がパチューカを「プレーオフに導く」 “攻撃陣の中核”と現地メディア絶賛

現地メディアは、本田を“攻撃陣の中核”と絶賛している【写真:Getty Images】
現地メディアは、本田を“攻撃陣の中核”と絶賛している【写真:Getty Images】

サントス・ラグーナ戦で2戦連続ゴール含む1得点1アシスト

 パチューカの日本代表FW本田圭佑は、現地時間14日に行われたリーガMX(メキシコリーグ)後期第15節サントス・ラグーナ戦に先発出場し、1得点1アシストと躍動。チームも3-1で勝利を収めた。現地メディアでは「ホンダがトゥソス(パチューカの愛称)をリギーリャに導く」と、活躍が報じられている。

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 試合はパチューカが序盤からリズム良く攻撃を仕掛けるなか、前半24分に本田が右サイドのペナルティーエリア手前でフリーとなり縦パスを受ける。中に切れ込む得意の形から左足を振り抜くと、豪快な一撃がゴール左隅に吸い込まれた。これで本田は2試合連続ゴールとなり、今季リーグ戦で通算10ゴール目。公式戦通算でも13ゴールとなり、自身が今季の目標とする「15」にまた一歩近づいた。

 さらに本田は同30分、センターサークル内でボールを受けると、2タッチ目で相手最終ラインの間を通す圧巻の40mスルーパス。左サイドを駆け上がったDFエリック・アギーレが流し込み、2-0とした。

 試合はその後、両チームが1点を取り合い3-1でパチューカが勝利。これで2連勝となり、暫定ながらプレーオフ出場圏内の8位に浮上した。

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