日本代表、W杯“サプライズ躍進”のキーマンは? アルゼンチン紙「香川真司」を指名

「才能溢れるMF」の香川に注目 「鍵を握る存在」と分析

 香川は2月10日のブンデスリーガ第22節ハンブルガーSV戦を最後に戦列から離れており、3月の代表戦でも招集外となった。現時点ではW杯の最終メンバー入りも危ぶまれているが、同記事では「かつてマンチェスター・ユナイテッドのユニフォームに袖を通したシンジ・カガワは、日本のキャストで鍵を握る存在」と分析している。

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「神戸で生まれた才能溢れるMFは、ブンデスリーガで長年プレーしている」と記し、ドイツで“小さな魔法使い”とも称される日本人アタッカーの実績に触れた。その才能を高く評価しつつ、「日本はシンジ・カガワを中心にサプライズを目指すだろう」とロシアW杯を展望している。

 日本は5月30日に国際親善試合ガーナ戦を行い、翌31日にW杯本大会登録メンバー23人が発表される見込み。しばらく代表から遠ざかっている香川だが、まずは戦列復帰を果たし、ガーナ戦のメンバー入りが第一関門となる。23人に名を連ね、ロシアW杯で世界を相手にサプライズを起こす中心的役割を担うことができるだろうか。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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