ヴァーディ弾でイングランド先制もイタリア新鋭FWがPK奪取 “伝統国対決”は1-1ドロー 

ディ・ビアッジョ暫定監督はアピール成功とは言い難く…

 キエーザはイタリア代表やパルマで活躍したFWエンリコ・キエーザ氏を父に持つが、そのプレーを思い起こさせるようなシュートへの積極性とゴールへ向かう姿勢が同点ゴールを呼び込んだ。

 この3月シリーズで、イングランドはオランダ、イタリアとワールドカップ本大会出場を逃した伝統国を相手に1勝1分の成績となった。

 一方のイタリアは、アルゼンチンに完敗を喫したものの、このゲームは引き分けで終了。ルイジ・ディ・ビアッジョ暫定監督はアピールに成功したとは言い難いが、5月20日に発表される正式な次期指揮官が誰になるのかも注目が集まる。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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